静岡県富士市を中心に、植物の美しさを感じられる庭造りを行っています。時間が経つほどに美しくなっていくお庭を目指しています。
風が心地よくて安心できるお庭、のんびりとした時間を過ごせるお庭。そんなお庭に必要なものは、劣化しない素材や凝ったデザインではありません。時間が経つにつれ味わいを増していく素材と、季節ごとに姿を変える植物が、家族とともに育つお庭を造ります。
二児の子育て中でもある設計者が、母・主婦・設計者の視線で家族と暮らしに寄り添った庭・外構を提案します。
主に自然素材を使用していますが、ご希望に応じて樹脂やアルミ等の材料もご提案いたします。植木のお手入れや寄せ植え・花壇の植え替えから外構全体(新築・リフォーム)までお気軽にご相談ください。

また、樹木医業務としてメンテナンスや樹木診断、樹勢回復、植栽基盤調査等もお受けいたします。

富士市外構・手書き図面

打合せでは手書きの図面をご用意しています。CAD図面には無い柔らかな雰囲気が、お庭へのイメージをより膨らませてくれます。


花壇に植えられている花も、道端にひっそりと生えている目立たない植物も、それぞれがたくさんの魅力を持っています。そんな植物が持つ素朴な美しさを感じられるような庭造りを目指しています。エノコロ庭園設計室の名はエノコログサ(ねこじゃらし)からとりました。誰もが親しみのある雑草・エノコログサ。道路の脇に勝手に生えて、誰にもお世話をしてもらいません。誰でも知っていて、誰でも遊んだことがある。そんな素朴な植物も花束にしたら美しいだろう、という思いをロゴマークにしました。

一つ一つのお庭に寄り添って、じっくりと打ち合わせをして庭造りを行います。どんな暮らしがしたいか、どんな時間を家族と過ごしたいか、そんなことを考えた先に理想のお庭が見えてきます。暮らしをより良いものにしていけるお庭を一緒に造っていきましょう。
自然の力を利用して快適な暮らしを叶えるパッシブデザインの手法を設計に取り入れています。お庭との暮らしは、自然とのつながりを感じさせてくれます。詳しくは「エノコロ庭園設計室が目指す6つの庭の形」をご覧ください。
エノコロ庭園設計室のお庭への考えは、庭造りコラムに詳しく載っています。


エノコロ庭園設計室代表:舩村 佳織

(樹木医(第2759号)・一級造園施工管理技士)

千葉大学園芸学部卒業。東京・兵庫の造園会社にて個人邸外構・庭の設計施工を行う。ニュージーランドにて現地の植物ナーセリー勤務及び園芸関係のボランティアを1年間経験。2021年よりエノコロ庭園設計室。
現在は2児の子育て中でもあります。家族と共に育つ庭、家族に寄り添う庭を提案します。